アブラムシ

ガーデニングをしていると、すぐに遭遇するアブラムシの情報です。

害虫の特徴・被害

アブラムシはとても種類が多く、それぞれの種類によって好みの植物が決まっています。特定の植物にしか寄生しない種類もいれば、1種類で多くの植物に寄生するもの、また時期によって寄生する植物をかえるものもいます。

体長は2~4mmほどの種類が多く、色は濃緑色や淡緑色、褐色、黒、赤、黄色などさまざまです。新芽や新梢、つぼみなど、植物のやわらかい部分に群棲して汁液を吸い、植物に大きなダメージを与えます。葉裏に群れる種類もいます。

さらにやっかいな問題は、ウィルスを媒介してさまざまな病気を引き起こすことです。ウイルス病に感染した植物の汁液を吸った翅(はね)を持つアブラムシが次の植物に移動して汁液を吸う時にウイルスが侵入して感染します。また排泄物の上にすす病菌が繁殖して、葉全体が黒いカビに覆われることもあります。

発生時期

4~6月9~10月に多発
(アブラムシ類は寒さと暑さに弱く、涼しい気候を好む)

被害を受けやすい植物

草花、野菜、花木、庭木、果樹などほとんど全ての植物

予防と対処法

予防策

アブラムシは一般に反射光を嫌う性質があるので、株元にアルミ箔やポリエチレンフィルムなどを敷いたり、目の細かい寒冷紗をかけたりして寄生をある程度減らすことができます。

害虫を見つけたら

多くのアブラムシは殺虫剤で容易に退治できますが、繁殖力が強く駆除してもまた新たに発生するため、根気強く防除しなければなりません。また、虫こぶなどをつくって植物の内側に寄生するアブラムシの場合、殺虫剤が直接虫にかからないため効果が低くなります。そのような場合は、浸透性の高い薬剤を散布するか、根のまわりに粒剤を散布します。

有効な薬剤

オルトラン粒剤オルトラン液剤オルトランCテルスタースプレーアクテリック乳剤ベニカDスプレーモスピラン・トップジンMスプレースミチオンスプレーオルトラン水和剤パイベニカスプレースミチオン乳剤ベニカXスプレーベニカDスプレージェットタイプ粘着くん液剤

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