スリップス(アザミウマ)

スリップス類の被害についての情報です。

害虫の特徴・被害

スリップスは、アザミウマとも呼ばれる体長1~2ミリの小さな昆虫の総称です。種類が多く、さまざまな植物の花や葉、果実の表面につき、吸汁して被害を与えます。温室で大発生することもあり、農業害虫として知られていますが、ダニや他の昆虫を捕食する益虫となるスリップスも存在しますから、農業者が対策をする場合には事前に専門家に調査を依頼するのがよいでしょう。

アザミウマは、飛翔能力は乏しいですが風に乗ってやってきます。

Photo by Wdwdbot

葉では褐色に変化したり、白い斑が生じたりします。新芽では褐色に変化したり、萎縮したりします。花ではシミができたり、茶色に変色したりします。また花弁内にもぐり込んで吸汁するケースも多く、花がうまく開かなかったり、咲いてもすぐ終わってしまったり、腐って落ちてしまうこともあります。
ハダニと被害状況がよく似ているため、区別するために害虫を注意して観察しましょう。

発生時期

梅雨明けから8月まで
(雨の少ない異常気象の年は特に注意が必要です。)

被害を受けやすい植物

草花、庭木、鉢花、観葉植物、盆栽、野菜、ハーブ類などさまざまな植物

予防と対処法

予防策

咲き終わった花がらが発生源になりやすいので、花がらをこまめに摘み取っておくことが予防につながります。

害虫を見つけたら

発生初期に薬剤を散布することが効果的です。その際、葉裏に十分かかるように散布します。花の場合は、花弁を傷めないよう蕾のうちに散布しましょう。

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